高校サッカー部 県U18リーグK3昇格戦結果
高校二年を中心とした新チームの今年最大の山場である、一発勝負U-18リーグK3昇格戦が行われ、苦戦の末昇格を決めることができました。
対する法政二Bは技術、スピードともにワンランク上であり、また浅野グランドながら圧倒的多数の応援部隊。前半早々から劣勢を強いられます。DFライン背後へのロングフィードや素早いサイドチェンジに押し込まれ、セカンドボールを拾っての波状攻撃に自陣での展開を強いられるも、厚い守備組織を形成して何とか前半は0?0。後半も変わらず防戦一方だったのが、半ばあたりから攻めあぐんだ相手の中盤に生まれたスペースをうまく利用し前進。そして迎えた後半33分、加藤(DF・2年)のスローから小関(MF・1年)が左足でクロス、それを逆サイドの長谷川(DF・2年)がワンタッチで再度クロス、ファーサイドで再び受けた小関がダイレクトシュート、相手GKがはじくも再度右足を振りぬいて先制。本当にワンチャンスの貴重なゴールでした。その後もロングボールやクロスで猛攻を続ける相手に対し、目黒(DF・2年)、島(DF・2年)の両CBが高さで跳ね返し、試合終了のホイッスル。
攻撃で良さは出せなかったものの、池田(GK・2年)を中心とした守備組織が粘り強く対応し、ゲームプラン通りの無失点で終えられたのが勝因でした。
選手たちは新チームとなって一番の難しい試合をものにしてくれました。保護者のみなさま、寒さの中、熱いご声援ありがとうございました。
1/8より関東大会予選のシード決定トーナメントが始まります。一戦ごとに進化するサッカー部にご期待ください。
◇県U-18リーグK3昇格戦 2016.12.26(月)9:00ko浅野高校会場
・浅野 1?0 法政二B(前半0?0)
<得点者>小関(73分)
<先発>
松山 奥
小関 菅野
田中 佐藤
加藤 目? 島 長谷川
池田(gk)
(交替なし)
※関東大会予選シード決定トーナメントは1/8(日)vs柏陽高校戦、9:00ko浅野高校Gにて。ご声援よろしくお願いします。
(文責:顧問)
文化祭古本バザー売上金の寄付報告
劇団こぎとです☆
◆24日、関内ホールにて、「神奈川県中学校総合文化祭(総合文化祭とは全国大会のことです。来年、神奈川県で全国大会があります)交流発表会」がありました。この発表会は、「神奈川県内には公立だけで20万人を超す中学生が在籍しています。その中には教科や部活動を通して文化・芸術に勤しむ中学生(吹奏楽や書道、英語辯論、理科・社会科の研究発表)が数多くおり、関東大会、全国大会に進み、発表する生徒もたくさんいますが、彼ら彼女たちが主体となり、発表・鑑賞の場を設けよう(会長先生のご挨拶より抜粋)」という趣旨のイベントです。本校も推薦を受けて、参加してまいりました[E:heart02]
◆本校演劇部は今年、「夏の神奈川県創作劇大会で[E:shine]第1位[E:shine]」「夏の神奈川県私立中学校演劇コンクールで[E:shine]最優秀賞[E:shine]」「冬の神奈川県中学校演劇大会で[E:shine]第3位[E:shine]」と、観客の皆さんのご声援・応援をいただき、素晴らしい評価を頂戴しました。ありがたい限りです[E:heart01]
◆今年最後の大会は12月28日(水)11時20分から、いずみ野線・いずみ中央駅前「テアトルフォンテ」で行います。作品はこれまで県大会で上演した『まがい物語』とは異なり、生徒の創作劇『BONDS』。暮れのお忙しい時期ですが、お時間が合いましたら是非[E:heart01]
YISH Academia 外国人留学生との交流会を開催
先週末(12月16日)、恒例の横浜市国際学生会館(YISH)での交流イベントを開催しました。
中2から高2まで10数名で鶴見のYISHを訪問し、4人の外国人留学生と英語での会話で盛りあがってきました。
今回の留学生は、イラン(2名)、ベトナム(1名)、ナイジェリア(1名)でした。
学年ごとにグループを作り、各グループに留学生1人ずつ入ってもらいます。
会話の内容は生徒や留学生に任せ、40分ごとに話し相手の学生にはグループを移動してもらいます。2時間で3人の学生と対話することとなります。
本校から一駅で行けるこの施設、今年も5?6回、お世話になりました。
近くに文字通りのグローバル教育を体験できる場所があるというのは、とても恵まれたことだと思います。
YISHの皆様、来年もよろしくお願いいたします。
文責: グローバル化推進委員会
中学ラグビー部 新人大会報告
中学ラグビー部
第19回 神奈川県中学校ラグビーフットボール新人大会(予選リーグ)結果
標記大会の予選リーグの試合が11月27日、12月18日にかけて行われ、本校は東海大相模中の合同チームで臨みました。
以下は伊藤コーチの講評です。
11月27日の日大中・法政二中との試合は人工芝完成後初の本校で行われる公式戦ということもあり、是非とも勝利で花を添えたかったところですが、相手の強力なランナーを止めることが出来ず、0-43と完敗しました。
続いて、12月18日には谷本中との試合が行われました。この試合も先制トライを許すなど立ち上がりが良くなく、前半は12?12で終えたものの雰囲気は決してよくありませんでした。
ところが後半も半分を過ぎたころから相手の足が止まる一方、浅野・東海は攻めればゲイン出来るようになってきたころから積極的なアタックを繰り返し、最終的には53-12で勝利することが出来ました。
予選リーグは1勝1敗で終えたことで、決勝トーナメントに進むことはかないませんでしたが、この2試合で出た反省点を解消し、次の大会に臨んでいきたいと思います。(文責:顧問・コーチ)
理化学研究所サイエンスカフェ
「ブックトークで紹介した本」の展示を始めました
これまで、図書館では自習で訪れたクラスに向け、不定期ではありますがブックトークを行ってきました。
そこで、残りわずかとなった2016年を振り返る意味も込めて、今年行ったブックトークで紹介した本をまとめた展示を行っています。
担当者が想いをこめて紹介した本たちが並んでおり、図書館としても思い入れの強い展示となりました。
期末考査直前のこの時期、図書館で自習している生徒の多くが、エントランスで行っている今回の展示に足を止めてくれています。
ブックトークの思い出をきっかけに、この一年を振り返ってもらえればと思います。
文責:図書館運営委員会
投稿日時: 2016年12月12日 07:44 | カテゴリ: 図書館からのお知らせ |パーマリンク
教養講座「先端材料と地球環境問題のかかわり」
12月3日(土)教養講座の一環として、東レ株式会社で炭素繊維複合材料の開発を担当されている黒木さんに御来校頂き、中学1年生?高校1年生を対象に講義をして頂きました。
「先端材料と地球環境問題のかかわり」をテーマとし、炭素繊維や中空糸膜がどのように地球環境問題の解決に役立つのかを話す黒木さんの講義に、生徒達は熱心に聞き入っていました。
また、中空糸膜を用いた色水のろ過実験を通して、海水淡水化や工業廃水処理の仕組みについて理解を深めました。
講義後の質疑応答も活発に行われ、生徒たちの知的好奇心を刺激する充実した時間になりました。
講義をして頂いた黒木さん、準備をして頂きました東レの皆様、本当にありがとうございました。
(文責・教養講座担当)
教養講座:「マリー・アントワネット展」にいこう
2016年11月24日午後、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)で開催中の「ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展」にいく教養講座を実施しました(展示期間は2016年10月25日から2017年2月26日までです)。本校の歴史のカリキュラムでいうと、マリー・アントワネットが生きた時代の18世紀ヨーロッパ史は中学3年生で学ぶので、すでに授業でやっている学年ということで、中3・高1を対象としました。
知識の深さによって展示品の見方も変わるので、改めて事前講義をしたうえで学校を出発しました。今回、肖像画の多い展示内容となっていますが、特筆すべき画家を一人あげるとすれば、エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブランという女性です(池田理代子氏の漫画「ベルサイユのばら」にも少し登場します)。政略結婚でフランス(ブルボン家)に嫁いだアントワネットは、オーストリアのハプスブルク家出身ですが、その血筋の人物は面長で額が広く、唇がやや厚いといった特徴をもっていました。ル・ブランは、これらの特徴を入れつつ、アントワネットの美しい肖像画を多く描きました。
以下、生徒のアンケートから抜粋します。
〇事前講義では、マリー・アントワネットという人物の生い立ちや、一般的な評価を改めて認識することができたと思います。彼女はある意味、子どものように純心で自由気ままかつ温室育ちであったがゆえに、恨みを買ってしまったスケープゴートだったのだと、今回の教養講座に参加して、改めて思いました。展覧会では、展示物のクオリティが高く、ただただ驚くばかりでした。また、美術品の華美さが際立っていたと思います。(中3)
〇十分な数の展示品があり、見ていて楽しかったです。彼女が天使のように描かれていた絵画が印象的でした。(高1)
世界史教員としても、改めてマリー・アントワネットの息づかいを感じることのできる展覧会でした。とくに、彼女の「子どもたちを愛するふつうの女性」という側面を思うと、革命の中で最終的に子どもと引き離され、処刑された悲劇性がより強く印象づけられます。ちなみに、死刑執行人の方にも激動の人生があります(参照:安達正勝『死刑執行人サンソン:国王ルイ十六世の首を刎ねた男』(集英社新書、2003年)。こうした人間ドラマを複合的に学ぶことも、歴史を学習する醍醐味ですね。
(文責:教養講座担当 橋本)
神奈川県高校書道展に出展しています。
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