高校二年研修旅行 3日目
本日研修旅行3日目は、午前中に平和に関するフィールドワークを行い、午後は班別自主行動でした。
フィールドワークでは平和祈念像や永井隆先生に関する施設などを見学し、平和であることのありがたみを実感しました。
午後は班別自主行動で、私の班では中華街やグラバー園へ行きました。グラバー園では鯉のエサを与えているときや紫陽花を見ているときに、ふと「平和だなぁ」と感じていました。(研修旅行実行委員 藤野) 写真は左が平和祈念公園の爆心地、右がグラバー園
私は、平和学習の後は軍艦島コースへ行きました。船に1時間ほど揺られたのちに、端島(通称軍艦島)に到着。ここは昔、炭鉱として栄え、現在は閉山し無人島となった島です。長い間の放置で朽ちたアパートや炭鉱施設を見学したり、案内の方の当時の端島の話を聞き、当時の繁栄の面影を感じました。(同実行委員 岩切) 写真は船から撮影した端島
平成28年度 第58回関東高等学校ボクシング大会結果報告
試合結果と寸評
6/4(土)
バンタム級B1回戦
星野拓己(高一)VS 雨宮輝選手(山梨県 山梨学院高校) 3対0のポイント勝ち
山梨県の選手を相手に1ラウンド目早いジャブから牽制して、自分の距離でいいパンチを当てる。2ラウンド中盤から、やや手数が減り、接近されて相手の距離になる場面があった。接近した間合いでは相手にやや分があったが、最後まで気持ちで押し切った。今まで試合になると焦ってしまう場面があったが、この関東大会という舞台で、冷静に力まずキレのあるパンチを出すことが出来ていた。
ライト級B 1回戦
倉地澄人(高二)VS 千田亮選手(埼玉県 花咲徳栄高校) 3対0のポイント負け
1ラウンド目の序盤、相手選手の強打にびびり腰が引けてしまった。いつもの動きができず、1ラウンドで2度のダウンをくらった。が、2ラウンド目以降立て直して、いつもの倉地の動きに。飛びこんで放つ倉地のパンチの三つめが相手の顔面をとらえる場面もあった。結果はポイント負けだったが、強豪選手相手に2ラウンド目以降よく立て直してがんばった。
ライトウェルター級A 1回戦
松村和弥(高一)VS 佐藤大晟選手(千葉県 拓殖大学紅陵高校) 3対0のポイント負け
試合ではまだまだ焦る場面の多かった松村だが、序盤から落ち着いて試合を展開した。相手は中間距離での攻防にも優れ、左のカウンターを得意とする強敵だったが、怖い左ストレートをきちんと見極めて、決定的な一打はもらわず、互角に戦った。中間距離での攻防に関してやや相手に分があったと感じる。やっと落ち着いて試合を展開できるようになってきた。負けはしたものの、得意の強打を活かしながら、中間距離での攻防についての技術を磨けば、さらに強くなる手応えを感じる良い試合だった。
5/5(日)
バンタム級B準決勝
星野拓己(高一)VS 玉木秀人選手(千葉県 沼南高校) 3対0のポイント負け
相手はアウトボクシングを得意とするサウスポーの強豪選手。星野も昨日に引き続き、焦ることなく落ち着いて試合を展開する。相手のパンチをよく見極め、ほとんどパンチをもらうことはなかったが、星野もなかなか決定的な一打は打ち込めない。中間距離から接近した間合いで、星野の方がバランスを崩したり、腰が浮いたりする場合が多く、不利な印象は否めなかった。お互いのパンチが届く間合いでの攻防に関して課題が残った。が、高校一年生でこの戦いぶりは立派。特に第3ラウンドのラスト30秒は気持ちを前面に出してパンチを出し続け、よくがんばった。これから課題を克服してさらに上位を目指してほしい。
大会結果(入賞者のみ)
星野拓己 バンタム級B 3位入賞
今回は負けはしましたが、皆これからにつながるいい試合をしたと思います。これからさらに練習を積み、関東大会や全国大会で勝ち抜くことを目標にがんばっていきたいと思います。
これからも一層精進して参ります。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
また、お世話になった皆様ありがとうございました。
(文責 顧問)
高校二年研修旅行 2日目
今日は、三つのコースに分かれて行動しました。
いずれのコースも日々の忙しさを忘れてゆったりとした時間を過ごすことができました。
【平戸コース】
鯛料理を食べました。脂がのっていて新鮮で、とってもおいしかったです。平戸城では、天守から景色を見ました。そこでは、当時の街並みが再現された平戸の町が一望でき、お殿様の気分が味わえました。(写真は平戸城からの景色)
また、オランダ商館や松浦資料館では江戸時代からのオランダ交易の華やかな様子がよくわかりました。
【呼子・唐津コース】
呼子の港からフェリーに乗って七ツ釜洞窟へ行きました。石英でできた柱状の岸壁の美しい洞窟で、船の先端が洞窟の中に突入すると一同興奮の渦に巻き込まれました。その後、いかづくしの豪勢な昼食を食べ、日本三大松原の一つ虹の松原の中を通過し、唐津城に上りました。唐津の町や虹の松原、遠くに見える高島や玄界灘の景色はとても素晴らしいものでした。(写真は呼子のイカ丸)
【柳川コース】
どんこ舟と呼ばれる人力で進む舟にのり、船頭さんの話を聞きながら舟下りを楽しみました。途中では、北原白秋の碑や、昔の川を利用した生活を想起させるような家屋などいろいろなものがあり、柳川の昔を垣間見ることができました。
舟が到着した御花にてうなぎの蒸籠蒸しの昼食をいただきました。御花の庭園の美しさと、立花家に代々伝わる武家文化にかかわる収蔵品がとても印象的でした。(写真はどんこ舟の様子)
(研修旅行実行委員 濱口・藤井、その他数名)
高校二年研修旅行 1日目
今日は研修旅行一日目。
新幹線で5時間かけて博多駅へ。その後、吉野ヶ里遺跡に行ったので、その紹介を。
まずは物見櫓(ものみやぐら)、縄文・弥生時代の見張り台です。
広大な敷地にこのような建物が数え切れないほどありました。中には登れるものもあり、村の外まで一望できたことから、この時代にはとても重要なものだったとわかりました。
敷地内に資料館を発見しました。
当時の古墳の様子をそのまま再現していて、古墳の中から出てきた物も数多く展示されていました。
↑埋葬の様子。甕棺(かめかん)と言って大きな素焼きの土器に亡くなった人の手足を折り曲げて入れてあり、吉野ヶ里遺跡内だけで推定15000基もあるそう。
鳥居の上に鳥の人形のようなものを見つけました。
「鳥形」といって、稲作が始まった弥生時代において鳥は穀霊を運ぶ生物として崇められていたことから作られました。
研修旅行はまだ一日目なので、明日からも気を付けて楽しみたいと思います。
(研修旅行実行委員 柴原・清水)
スタンフォード・プログラムの事前研修
スタンフォード・ユースリーダーシップ・プログラムの事前研修が行われました。
第2回の今回は、実践コミュニケーション講座と題して、IPC所長の西田弘次氏をお招きしてレッスンをうけました。
その内容は、普段あまり親しくしていない人との親交を深めることを目的としたもので、とりわけ外国人との初対面での交流を意識した練習となっています。
そこで必要なことは何より語学力ですが、それ以上に、相手に伝えたいという気持ちを、分かりやすくいかに表現していくかということが大事です。
そこで、日本人があまり行わない身振り手振りを中心に徹底して訓練することとなりました。
短時間ではありましたが、生徒たちの応答や会話における所作において、著しい成果がみられたことは、このレッスンが有意義であったことの証です。
何よりも生徒一人一人の気持ちがよりポジティヴになったことで、次回の事前研修、また現地での研修本番で大きく変わった自分を表現してくれることと思います。
グローバル化推進委員会
☆演劇講習会に行ってきました☆
演劇部・劇団こぎと です[E:heart04] 先日、私たちは「神奈川県私立中・高等学校演劇連盟」の「演劇講習会(@山手学院高校)」と、 「横浜市高等学校演劇連盟」の「演劇講習会(@県立神奈川総合高校)」に参加してきました。 「演劇」というと「自分とは別の人」になる、というイメージがありますが、 「演劇」で一番大切なのは、「 相手をよく見て、相手の言葉をよく聞く 」ということなのだそうです。 人間に一番大切な「 コミュニケーション 」の、イロハのイ、が「演劇」にもあるんですね[E:wink] 他校の皆さんと一緒に、 ストレッチや身体訓練や発声練習、それから一見、「レクリエーションのように見える練習」を通じて、 気持ちの良い汗を流した1日でした。
さて、劇団こぎと では、 7月に「 神奈川県私立高等学校演劇発表会 」と「 神奈川県私立中学校演劇コンクール 」、 8月に「 神奈川県中学校創作劇発表会 」が控えています。 いま、部員が少し少なく、部員を募集しています。 「面白いことが大好きなあなた」 「何か新しいことを始めてみたい貴方」 「助っ人なら任せろというアナタ」 中学棟一階・多目的教室でお待ちしています[E:heart02]
『「よみかき編集」講座』今年度1回目の講座を実施します
昨年度実施した、図書館企画講座『「よみかき編集」講座シリーズ』。
(実施報告:
http://www.asano.ed.jp/blog_old/2016/02/post-f164.html
http://www.asano.ed.jp/blog_old/2016/04/ob-1-1069.html )
名編集家として知られる松岡正剛氏が主宰する「イシス編集学校」より講師を迎え、
「本を使って、『考える力』の土台をつくる」講座を実施しました。
本校では、今年度も同講座を実施します。
第一回目となる今回のテーマは、「初級編・本にはMy帯を巻こう。」です。
連想力を上げるコツや、文章をまとめるコツを学び、その成果物としてオリジナルの「本の帯」を作ります。
日時:2016年6月18日(土)13:30? (2時間程度)
場所:本校図書館
定員:50名(先着順)
人数に余裕がある場合は、保護者の方の参加申し込みも可能です。
その場合は、6月上旬頃、本校ホームページで申し込み方法をお知らせします。
生徒諸君の参加をお待ちしています。
文責:図書館運営委員会
投稿日時: 2016年6月 1日 12:21 | カテゴリ: 図書館からのお知らせ |パーマリンク
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