オックスフォード研修に向けて 第3回事前研修
本校海外研修の一つ、オックスフォード・リベラルアーツ・プログラムの3度目の事前研修が行われました。 今回は、主催者のUTSの担当者より、現地でのホームステイでの諸注意と心構えについて説明をうけ、さらに休日に訪問する首都ロンドンについて付添の社会科教諭から案内がありました。本校では初めてとなるホームステイの研修ですので、参加生徒は実際の滞在時を思い描きながら、真剣に説明に耳を傾けていました。
この研修以外にも平素から付添の英語科教諭による英語プレゼンテーションの練習や、社会科教諭によるグループ・ワークのテーマ学習や図書館でのリサーチが実施されています。このような事前学習や準備が、ただの語学研修にとどまらず、現地での有意義な発見や気づきにつながり、より教養を深めてくれることと確信しています。 イギリスのオックスフォードという歴史ある文化都市で、多民族な学生が集うグローバルな体験に向けて、着実に準備が進められています。 文責 グローバル化推進委員会
浅野で模擬国連の練習会(ディベート部)
昨日6月19日(日)に本校で模擬国連の練習会を開催しました。 会議の準備・運営・進行を本校生徒が務め、本校も含めて首都圏の10校、120名以上の生徒に大使として来ていただき、「エネルギー安全保障」についての討議を行いました。
本校初の練習会ということで、会議監督の齋藤遥(高2)君をはじめディベート部の生徒たちがはりきって準備にあたってくれました。とりわけ、議題の設定から国割り、各国事情のレポートとなるポジション・ペーパーのとりまとめなど、4月下旬から準備に取り組んだ監督の齋藤君の功績ははかりしれませんでした。また、当日の英語での司会進行という大役を務めた伊藤大貴(高1)君と、演説者のリスト作成や合意文書のチェックにあたった秘書官役の飯田優太郎(高2)君も素晴らしい活躍を見せてくれました。初挑戦ながら流暢に英語を駆使しつつ、時に日本語での説明も交えながらの伊藤君の司会には、他校の先生がたからもお褒めの言葉をいただいています。 もちろん、その他のスタッフや、会議に参加した大使役のディベート部員の存在なくしては、会議の成功はなかったでしょう。スタッフならびに大使の皆さん、ありがとうございました。
今回の会議は、模擬国連を知らない、あるいは体験したことのない初級者対象の会議ということで開催しました。それゆえ他校を含めた参加者は中1から高2までと、学年に広がりが出てしまいました。当然、高校生が討議を優位に進めていましたが、それを間近に見た中学生が即発されたり刺激を受けたりできたので、中学生にもとてもよい機会になったのではないかと思います。トータル6時間での決議案の作成は、かなりハードルの高い条件だったと思いますが、何とか3本の決議案を採決させることができました。参加してくださった学校や生徒の皆さま、ありがとうございました。
文責 ディベート部顧問
「よみかき編集」講座 参加者募集
図書館企画講座『「よみかき編集」講座シリーズ・初級編・本にはMy帯を巻こう。』
本講座は、席に余裕がございますので、保護者の方の申込受付を開始いたします。
日時:2016年6月18日(土)13:30? 2時間程度
(準備の都合上、開始10分前までに図書館1階にお越しください。)
場所:図書館1階
持ち物:筆記用具
図書館まで電話でお問い合わせいただくか、生徒を通じて参加希望の旨をお申し出下さい。
引き続き、生徒の参加も募集しております。奮ってご参加ください。
文責:図書館運営委員会
投稿日時: 2016年6月14日 13:02 | カテゴリ: 図書館からのお知らせ |パーマリンク
ブックトークの紹介 No.1
図書館では不定期で、自習で図書館を訪れたクラスに、司書教諭によるブックトークを実施しています。
(ブックトーク:一定のテーマで何冊かの本を、複数の相手に紹介するものです。)
生徒にとって、普段自分がよく読むジャンル以外の本を知り、手に取る機会となるよう、今後も様々な分野の本を紹介していきたいと考えています。
一例として、本日実施したブックトークを紹介します。
テーマ:「オオカミがそこにいる」
ブックリスト:
?「クリスピン」 アヴィ 作/求龍堂
?「オオカミたちの隠された生活」 ジム&ジェイミー・ダッチャー 著/エクスナレッジ
?「風のような物語」 星野道夫 著/小学館
?「狼が語る」 ファーリー・モウェット 著/築地書店
?「太陽の戦士」 ローズマリー・サトクリフ 作/岩波書店(岩波少年文庫)
文責:図書館運営委員会
投稿日時: 2016年6月14日 13:02 | カテゴリ: 図書館からのお知らせ |パーマリンク
中学ラグビー部関東大会ブロック優勝
中学ラグビー部は、6月11日(土)12日(日)の2日間に渡り、熊谷ラグビー場で行われた第67回関東中学校ラグビーフットボール大会に出場し、Eブロック優勝という好成績を収めることができました。 本校は神奈川合同の一員として参加(浅野中・谷本中・港中・東海相模中)。初日は、麻布・開成(東京合同)を相手に、終了間際の逆転トライで31対29で勝利しました。前半は7対24でリードされていましたが、後半に調子が上がり、3連続ノーホイッスルトライを挙げ、後半5対24 という夢のような大逆転勝利でした。なお、この試合では本校WTB三浦君 (2年)が先制トライを挙げています。
夜は、本校 伊藤 健コーチ(H15年浅野卒 東大ラグビー部OB)を中心に翌日の対戦相手である学習院中学の分析と戦術確認をしました。 大会2日目は 熊谷ラグビー場のメイングランドが用意されていました。トップチームや歴代の名試合で使われたロッカールームにも案内され、試合前の緊張が高まります。キャプテンの弘中君(谷本中)の掛け声でチームは一つにまとまり、ロッカールームを後にしました。 9:30キックオフ。対戦相手の学習院中学は東京の強豪ですが、ミーティング通りに落ち着いてディフェンスをすることでチャンスを生かし、前半は12対0で折り返しました。後半も根気強くディフェンスを続け、終了間際に1トライを許したものの、大変良い試合であったと思います。 ご声援頂きました各校保護者の方、有難うございました。(文責 ラグビー部顧問)
中学スポーツ大会
6月7日(火)に2016年度中学スポーツ大会が開催されました。今年度は人工芝の改装のため、グラウンドを使えず、例年と異なる大会運営が求められました。また、大会当日の午後は、あいにくの天気で、全ての競技を急遽打越アリーナ(体育館)で行わなくてはならない状況に陥りました。しかし、中学スポーツ大会実行委員を中心に、生徒たちが積極的に準備などを行い、大会を無事に終了するとともに、どの競技も大変な盛り上がりをみせました。生徒たちにとっては思い出と残るイベントになったのではないでしょうか。 [文責:生徒会顧問部]
高校二年研修旅行 5日目(最終日)
研修旅行最終日の今日は、長崎のホテルを出発して福岡まで戻り、太宰府天満宮へ行きました。
この天満宮の入口には3つの橋があり、入口側から順に、「過去」の橋では振り返らない、「現在」の橋は立ち止まらない、「未来」の橋はつまずかないことが大切だと言われています。今日その端を渡る生徒達の様子は、とても注意深く、何かを考え・感じながら渡っているように見えました。
今回の研修旅行は、1度だけ にわか雨 にあいましたが、全体的に天候にも恵まれ、大変有意義な5日間を過ごすことができました。新横浜駅では、生徒達も研修旅行が終わってしまう寂しさとともに、充実した日々であったことを感じながら閉校式を迎えているようでした。
これで6年間の学生生活における大きな行事の1つである研修旅行も終わり、また1年9か月後の卒業へ一歩ずつ進んでいく日々が始まりますが、その過程にある打越祭の準備や部活の集大成などを丁寧にかつ力強く取り組んで、それぞれの未来へ向かっていってほしいと思っています。(文責 高二学年会)
高校一年生 国会見学会
高校一年生 芸術鑑賞会開催
高校二年研修旅行 4日目
研修旅行4日目の本日は、終日班別自主行動でした。朝のうち1時間程度雨が降りましたが、その後天候は回復し、気持ちよく行動することができました。長崎市街や軍艦島の他にも、佐世保、ハウステンボスなど行った班がありました。
私の班は軍艦島と佐世保に行きました。軍艦島では戦時中に石炭を積んだ船が米軍の潜水艦に沈められた話を聞き昨日の原爆のように痛ましい気持ちになりました。
佐世保では海上自衛隊の史料館に行き、戦況や当時の艦船について学びました。戦艦大和の姉妹艦の武蔵や幸運艦と呼ばれている雪風は長崎県で建造されていたこともあり、そのような内容の展示が多くありました。(研修旅行実行委員 藤野)
私の班はハウステンボスに行きました。ここは、オランダの町並みを再現した約1.5?ほどの巨大なテーマパークで、お化け屋敷などのアトラクションと水車や船などを楽しむことができました。
また、今日は夕食をホテルではなく班ごとに外でとることになっていたため、ハウステンボスから長崎市街に戻ったあと、ホテルへの帰着時刻までの間に、喫茶店やラーメン屋などにいったり、市電に乗ったりと短いながら長崎の街を楽しむことができました。(同実行委員 石田)
研修旅行も残り1日となり、少し寂しさもありますが、明日も充実した1日になるよう精一杯過ごしたいと思います。
(研修旅行実行委員会 一同)
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