中学サッカー部 神奈川県私学リーグ優勝!
過去2年連続ベスト4止まりであったこの大会ですが、今年悲願の優勝を成し遂げました。
準決勝のvs法政二中戦はほぼボールを支配。出足の鋭い相手FWの良さを全く出させず、前半に奥(FW・2年)、後半に佐藤(MF・3年)、そして終了間際に菅野(MF・3年)のクロスから松山(FW・3年)と得点を重ねて完勝。
決勝はvs神大附属中。準決勝後1時間でのKOで動きにやや精彩を欠くもボールポゼッションのスタイルを変えずにプレー。CKからの島(DF・3年)の得点で先制するも自陣でのミスなどもあり前半を1-2とビハインドして折り返します。しかし内容で完全に上回る浅野はまたも島がCKから同点弾、そして主将目黒からのパスが、途中出場のスーパーサブ飯田(FW・3年)のチームの想いを凝縮した決勝弾へとつながって逆転勝利となりました。
夜は保護者の方々に顧問5名がご招待いただく形でアットホームな食事会が開催されました。優勝祝賀会を兼ねることができ最高の会となりました。これで神奈川第1代表として冬休みの首都圏チャンピオンズカップに出場が決定。選手たちの食べっぷりから見て、県外の強豪相手に大暴れすること間違いないでしょう。更なるご声援をよろしくお願いいたします。
◇神奈川県私学リーグ決勝トーナメント 準決勝・決勝 2014.11.24(月)@神大附属G
・準決勝? 神大附属 4?3 サレジオ学院
・準決勝? 浅野 3?0 法政二 得点者:奥、佐藤、松山
・決勝 浅野 3?2 神大附属 得点者:島2、飯田
・3位決定戦 法政二 3?0 サレジオ学院
〇首都圏チャンピオンズカップ 神奈川県第1代表・浅野、第2代表・神大附属、第3代表・法政二
※浅野は國学院久我山、成蹊、埼玉栄と同グループとなりました。12月末にグループリーグ、1月にラウンド8からの決勝トーナメントが開催されます。ご期待ください。
(文責:顧問)
高校バレーボール部 ブロック第3位!
第4回教養講座
10月30日(木)、11月6日(木)のいずれも放課後を使い、第4回教養講座を行いました。今回は高校一・二年生を対象とし、内容はハーバード白熱教室で有名なマイケル・サンデル教授の著書"What money can't buy"(邦訳書名は『それをお金で買いますか?市場主義の限界』)chapter1を英文で輪読し、内容についてディスカッションを行うというものです。高校一年生2名、高校二年生6名の8名が参加しました。また、教員は英語科と公民科の教員2名が参加しました。参加者には小見出しごとに割り当てられた自分の担当部分を要約し、内容に関する疑問点や提起したい論点を明確にしたレジュメを作成してもらいました。教養講座当日には図書館1階の多目的スペースに集合し、1人ずつ発表を行いその内容についてディスカッションを行いました。今回輪読した内容は行列への割り込みや転売といった身近にある問題をテーマにしたものであったためか、参加した生徒諸君は活発に議論を行っていました。市場原理を導入することによって起こると考えられる道徳的価値低下の可能性について、生徒自身が考えるきっかけになったと思います。また、大学のゼミに似た形式でディスカッションを行うことに新鮮味を感じたという感想もありました。今後もこのような形の講座を実施したいと考えています。
(文責:教養講座担当)
PTAコンサート
中学サッカー部 私学リーグ決勝トーナメント初戦突破
高校サッカー部 新人戦横浜地区予選結果?
中3公民で貿易ゲームを実施
中学3年の公民の授業は今月から「経済」の内容に入り、国際的な経済格差の問題を実感してもらうために「貿易ゲーム」を行いました。生徒約45名が7つのグループに分かれて、それぞれのグ
ループにルールを書いたメモと、紙や文房具を与えれます。グループによって数や種類が異なりますが、それらをうまく活かして時間内に条件にあう図形(製品)を量産し、それを換金して得た富の多さを競うものです。もちろん「お金」はこちらで手作りしたもので、トップとなったグループは大喜びでした。しかし、そのカラクリはグループによって条件が著しく違っていたということで、事前にそのことは知らされず、終了後に各グループが先進国や産油国・貧困国の役割を担わされていたことを知らされます。条件や環境のちがいが、国家間における貧富の格差を助長している、ということを学ぶのがねらいでした。
今回は、図書館1階の三面プロジェクタを有効活用して、前回より恵まれた学習環境で実施することができました。グループ学習にも最適な図書館は、これからも授業や行事などで利用する機会が増えることと思います。社会科としても生徒参加型の授業がもっと増やせないか、模索と挑戦を続けていきます。
平成26年度 神奈川県高等学校新人ボクシング大会結果報告
11月1日(土)2日(日)8日(土)9日(日)の4日間に渡って、神奈川県高等学校ボクシング新人大会が行われ、浅野学園ボクシング部から3名の選手が出場しました。
11/1(土)
ライト級1回戦
田中雄也(高一)VS 早坂隆選手(横浜総合) 3対0の判定負け。
9月に実戦デビューしてからまだ3戦目。一試合ごとに内容はよくなっています。今回は果敢に前に出る姿勢が見えました。負けはしましたが、次戦以降に期待の持てる内容でした。
11/2(日)
ライトウェルター級1回戦
森川正崇(高二)VS杉野迅選手(鎌倉学園) TKO勝ち(3R54秒)
キャリアに勝る森川が終始試合をリード。安定した試合運びで、3ラウンドTKOで試合を決めました。
11/8日(土)
ライト級2回戦
鈴木一真(高二)VS早坂隆選手(横浜総合) 3対0の判定勝ち
鈴木らしいアウトボクシングを展開。積極的に前に出てくる相手をうまくさばいて対応しました。シードのため2回戦が初戦となり、多少固さが見られたものの内容的には3-0の圧勝。確かな成長が感じられる試合でした。
ライトウェルター級2回戦
森川正崇(高二)VS山田陽一朗選手(武相) 3対0の判定勝ち
相手は10月にデビューしたばかりの武相の1年生選手。さすがに森川が得意の豪打で圧倒。危なげなく決勝戦にコマを進めました。
11/9日(日)
ライト級決勝戦
鈴木一真(高二)VS堀尾裕司選手(武相) 棄権負け
前日の試合で痛めた右拳が回復せず棄権しました。
ライトウェルター級決勝戦
森川正崇(高二)VS河津光貴選手(武相) 2対1の判定勝ち
過去の対戦で1勝1敗の好敵手との対戦。1ラウンド目は森川が試合をリード。明らかにカウンターを狙っている相手に自分から果敢に攻撃を仕掛け優位に試合を進めました。しかし、2ラウンド目以降勝負はもつれ、最後は両者気力の勝負に。どちらが勝者となってもおかしくない内容でしたが、僅差の判定で勝者は森川に。まだ課題がないとはいえない内容でしたが、とにかくこの勝負をものにできたのは大きかったと思います。河津選手とはこれからも対戦機会があると思いますが、二人ともお互いを高めあっていってくれればと思います。
以上の結果から、ライト級の鈴木とライトウェルター級の森川は12/20(土)から栃木県にて行われる関東選抜大会への出場権を得ました。優勝した森川はこの大会で勝ち抜けば、3月の全国選抜大会につながります。
また、学校対抗の部では浅野学園は第3位に入賞しました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。今後とも応援よろしくお願い致します。
(文責 顧問)
英語ディベート大会に参加しました。
11月2日(日)に栄光学園高校で行われた英語ディベート大会に、このサークルから高一生4名
が参加しました。残念ながら1勝3敗と完敗でしたが、帰国生でない生徒たちにとって、原発の是非をめぐる難解なテーマを英語でディベートしたことは貴重な財産になったのではないかと思います。また、高校ニ年生が中心となる本大会に果敢にチャレンジしたことによって、次回の論戦につながる何かをつかんだのではないでしょうか。
また、今年度は高校生模擬国連への参加も果たせず力不足を痛感させられましたが、昨日(9日)都内の女子高で行われた練習会では、高一生数名が他校から貪欲に学ぼうと積極的に行動していたのが印象的でした。高校生の中に中1生も交えてもらい、よい体験ができたことは今後の糧となってくれるでしょう。
これらの反省も踏まえ、ディベート・サークルでは定期的な英語・日本語ディベートに加え、各自でテーマを設定して10?15分のプレゼン練習や、海外からの留学生との交流イベントへの参加などを通じて能力向上をはかろうと考えています。まずは来年1月、中学生を中心に日本語ディベート大会に参加する予定です。
文責: ディベート・サークル顧問
中学サッカー部 Bブロック決勝トーナメントへ
Bブロック予選グループリーグを1位通過し、決勝トーナメント進出を決めました。
・11:20~ 浅野 3?2 釜利谷(前半2?2)
開始40秒で小関(MF・2年)が先制するも波に乗り切れず、逆に2失点。左から寺田(DF・1年)が崩して中央の原田(FW・2年)が同点として前半終了。後半は積極的なパスやドリブルが相手ゴールへの勢いを増幅させ、ラスト10分のところで石毛(MF・2年)のゴールで逆転に成功。何とか勝利することができました。
・13:40~ 浅野 4?1 小田(前半3?0)
序盤から落ち着いてボールキープする展開。前半小関のゴールを皮切りに主将・奥(FW・2年)、寺田(DF・1年)の追加点を得て後半へ。終始マイボールでゲームをコントロールしつつ、さらには相手の背後にすり抜けた一見(MF・2年)の柔らかいループシュートでダメ押し。その後相手にワンチャンスを決められるも、危なげなく勝利、グループリーグ全勝で決勝トーナメント進出を決めました。
11/2,9の予選リーグ4ゲームで27人を起用しましたが、短時間でも必死にアピールする選手が多く、チーム内での競争はさらに激化。決勝トーナメントもだれが出場するかわかりません。良い緊張感を持って12月の決戦を迎えられそうです。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。
(文責:顧問)
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