ブログ 2010年9月アーカイブ

打越祭第2部体育祭無事終了しました

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先週の土曜日から、雨天のため順延されていました打越祭第2部体育祭が、本日秋空の下行なわれました。中1から高三までの生徒が一所懸命に走り、飛び、闘っていい汗を流していました。

『クラス別リレー』では中1から高三までC組がずっと独走していました。高三は最後の体育祭種目『棒倒し』で6年間の熱い想いを1本の棒にぶつけていました。

総合優勝は、昨年に続きE組でした。

打越祭が終わり、学内も日常生活に戻ります。これからは秋も深まり、勉強に部活動にじっくり取り組めるいい季節となります。

【文責:生徒会顧問部】

投稿日時: 2010年9月29日 18:37 | カテゴリ: 学校からのお知らせ |

「文化祭の反省」へのご意見をいただいて。

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  私の「文化祭の反省」という文章に対してのご意見をたくさん頂戴しました。いろいろなご忠言に感謝しております。

  まず投稿者の「在校生」君を含めた、文化祭に一生懸命に取り組み、汗水垂らして頑張ってきた実行委員ほかの生徒諸君にお詫びします。そうした、来場者への心遣いを忘れることなく、「見られる」ことを意識してしっかり応対していた人は、私の言葉足らずのために腹立たしい思いをしたことと思います。楽しい気分に水を差して申し訳ありませんでした。

  ただ、私も一生懸命に頑張ってきた生徒諸君の努力は十分に承知していますし、その人たちを非難し、果ては文化祭全体がダメだったなどとはまったく思っていません。来場した卒業生が私の所に寄って、自分たちの関わった文化祭への郷愁から、どうしても「あの時の方がよかった」的な苦言を呈してくれることが多いのですが、文化系クラブや中学学年の展示・発表をよく見てから言ってくれと反論したことでした。ですから今回の「文化祭の反省」という文章も、投書の葉書内容を鵜呑みにして、特定の生徒を指弾したり、学校として大きく問題にしたり、文化祭への取り組み全部を否定したりという意図はまったくなく、一部の生徒たちの来場者への失礼を事実は事実として伝えて、来年の文化祭への反省としてもらえたらと考えただけなのです。しかも私は(匿名で感情的な批判や誹謗中傷をしたつもりはなく)自分の名を明かしての自分の発言として責任を持って書いたつもりです。しかし、投稿の在校生諸君のように、なぜブログに書く前に注意してくれなかったのかと不満を持って受け止めた生徒諸君も多かったでしょうし、保護者や卒業生が書かれたように、不特定多数が見る公式の場に書くことではないというご意見ももっともで、私の思いの至らなさを痛感しています。また、「学校」というフレームを守るために生徒一個人を守らないのか、とのご指摘もありましたが、私は特定の生徒個人を指弾したつもりはありませんし、ダメなことをダメと指摘しただけです。生徒を守らないと受け取られたのは私の文章に心配りが欠けていたのかと反省しています。

  私の思いは一つ。生徒諸君に1学期最初の始業式でお願いしたように、「浅野は自由な学校です。しかし、その自由は気まま、勝手、わがまま、放縦の意ではありません。生徒諸君の責任感や節度、礼節に裏打ちされた自由でなければならない。そうあってほしい」ということです。

  また、少し弁解めきますが、いただいたご注意の葉書はブログに書く前に、生徒会顧問の先生や当該学年ほかの関係先生や生徒会長にも見せて、来年への反省にするから事実だけは調べてほしいと伝えましたし、そうした先生方から、その参加団体名も当該生徒たちが自ら申し出てきて学年で指導したことも知らされていました。私が事実調査もせずに投書の内容を鵜呑みにして一方的に書いたというのとは少し違うのです。ご理解ください。

  話は変わりますが、明日の体育祭は、台風12号の影響で今夜半から明朝にかけての降雨という予報のため開催が微妙です。終礼で生徒諸君には、台風の進路や速さの変化によって天気予報が変わる可能性もあるので明日は体育祭、授業の両方の準備をして登校という、要項で決めていたとおりを指示しました。明日実施となれば8時45分開会予定。雨やグランド状況で明日は中止で授業となったら、午後体育祭準備をやって、9月27日(月)に順延となります。体育祭も生徒の実行委員諸君が早くから準備してきました。ぜひご来校ください。 

投稿日時: 2010年9月24日 18:16 | |

高校サッカー部・新人戦横浜地区予選結果?

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高二中心の新チームとなり、二学期最初の公式戦が始まりました。

1月の県大会に向け、横浜地区予選を是非突破したいと思います。

予選リーグJグループ(浅野、県商工、神大付属、釜利谷)の初戦が先日行われ、まずは白星スタートを切ることができました。

◆2010.9.20 9:00KO 会場:浅野高校グラウンド

?浅野9?0県商工(前半6?0、後半3?0)

今後の予定

・?10/16(土)vs神大付属 時刻・場所未定

・?10/31(日)vs釜利谷 9:00KO 釜利谷高校グランド

今後ともご声援よろしくお願いいたします。(文責:顧問)

投稿日時: 2010年9月22日 09:52 | カテゴリ: 生徒会・部活動 |

第一広場が人工芝になりました

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1_3東京ドームや横浜スタジアムなどにも使用されている、天然芝の感触に近いロングパイルの人工芝です。
夏休みに工事が終わり、2学期より授業やクラブで使用しています。
生徒の感想は、
「柔らかいです、転んでも痛くない」
「緑色がきれいです」
「裸足で走っても気持ち良い!」
などなど、上々のようです。

生徒諸君、良い状態を維持できるよう、大切に使用していきましょう。

投稿日時: 2010年9月22日 09:31 | カテゴリ: 学校からのお知らせ |

打越祭バザー開催

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Photo_4 9月11日(土)、12日(日)の文化祭においてPTAバザーが開催されました。
 今年は例年にない猛暑の中、大勢の方にご来場いただき大盛況となりました。
部員も一丸となって取り組み、お陰様でほとんど完売となり、ご来場の方々には深く感謝申し上げます。
バザー収益金は学園の生活環境改善に役立てていただくことになっています。(PTA厚生部)

投稿日時: 2010年9月18日 22:03 | カテゴリ: PTA |

文化祭の反省ーーダメなことはダメと自覚せよーー

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 文化祭にご来場の小学生のお母様から、浅野生の態度の悪さを注意してくださったお葉書をいただきました。ーーーある企画の教室で、受付に座った浅野生は、来場者がその会場に入ろうが出ようが全くの無関心で応対の言葉を出すこともなく、トランプ遊びに興じていたとのこと。しかも、その小学生の男の子が「すみません」と声をかけても、顔も上げず、何も言わずに黙ってチラシをよこしただけ・・・という最悪な態度で、その団体は全くの準備不足、生徒にはやる気の一片も見られなかった由。

 その他にも来場者への気遣いに欠けた団体がいくつか見られ、私が打越祭のプログラムの挨拶文に書いた「来場者を酔わせ、来場者の心を震わせる文化祭であってほしい」とは全く裏腹であったとのこと。私が生徒諸君に、「量より質」「数より心」と言ったのを全く理解してもらえなかったのは残念です。もちろん、文化祭は学校を挙げての一大行事であることを十分に認識して、来場者に丁寧に応対し、しっかりと「見せる」姿勢を持った生徒諸君も多くいたはずです。しかし、そうした一部の「心ない」、不埒で失礼な生徒諸君が、一生懸命に努める生徒諸君の努力を無にしてしまった。残念で悔しくてなりません。諸君、浅野はこんな程度の学校だ、と思われて恥ずかしくないか! 悔しくないか!  

 生徒諸君の文化祭です。細かい規則やルールで縛った文化祭などにはしたくありません。しかし、上記の態度の悪さは、規則やルール以前の、人間として問われる恥ずべき事です。若いから許されるなどということではけっしてない。浅野をよりよくするには、まずこの点の君たちの自覚と変革が出発点であるはずです。ーーこのことは、9月25(土)の体育祭、そして、来年の文化祭への重要な課題です。生徒諸君、どうか浅野生としての誇り(プライド)を持ち、より高い浅野生になることを目指してください。

投稿日時: 2010年9月15日 14:17 | |

第31回打越祭第一部文化祭無事終了しました

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残暑が厳しい中ではありましたが、多数のご来場ありがとうございました。文化祭のスローガン「激流 ?この勢いは止められない?」のもと、実行委員は汗と涙を流しておりました。この経験が長い人生の糧となっていくのではないかと思います。

投稿日時: 2010年9月12日 20:55 | カテゴリ: 学校からのお知らせ |

ご来場ありがとうございました。

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  第31回打越祭第1部文化祭、無事に終了いたしました。全ての今日の片づけを終えてからでしたので少し遅くなりましたが、実行委員全員の解散会を体育館で19:15に終えました。

  昨日、今日と、暑い中ご来場いただきました皆さまには心より御礼申し上げます。

  そして、生徒諸君、いい文化祭をありがとう! 君たちのこのエネルギーは、勉強はもちろん、今後、人生のあらゆる場面で生かされるはずですし、また、そうでなくてはなりません。期待しています。

投稿日時: 2010年9月12日 20:02 | |

文化祭の思い出

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  第31回打越祭第一部文化祭は、天気に恵まれて開催することができ、おかげさまで午後から来場者も増えて、盛況であります。

  開会式でも話しましたが、「打越祭(学園の建っている丘は昔は「打越が丘」と呼ばれ、その古名に拠る)」と称したのは、文化祭毎年開催が始まった昭和55(1980)年が最初で、今年で31回目となるわけです。それまでは、学年ごとに大きなマスコット絵が立てられ、各クラスごとの出し物による仮装行列(上級生になるほどプロはだしで、中華学校に教えを受けた蛇踊りや踊りの師匠に習った松づくし、本格的なフラダンス、腹踊り、竿灯祭り等々・・・は本当に見応えがあり、観客からは感嘆の声が上がったものです)が行われ、さらに、卒業学年である高三は民謡、中3は童謡を全員で踊るというプログラムが恒例になっていて??このようにお祭り的な要素の強かった体育祭は近県でも評判を呼び、毎年行われていたものの、一方、文化祭は文化系クラブの発表中心で、隔年(1年おき)開催だったのです。

  昭和55年当時、私は生徒会の顧問として、生徒諸君の強い要望による文化祭毎年開催への切り替えに立ち会いましたが、その時、9月に総合学園祭として文化祭、体育祭を間を置かずに開催するようになったのが「打越祭」の始まりです。これは、大学入試センター試験の前身の、昭和53年から始められた大学共通一次試験がきっかけとはいえ、学校の進学への気風はまだまだのんびりしたもので、文化祭の前夜は生徒会顧問の先生や実行委員は学校に泊まったり、高三生がクラス参加や有志参加で積極的に関わったりしたものです。そして、文化祭に次第にお祭り的な企画が増えるようになったため、逆に体育祭からは、マスコット、仮装行列、踊りなどといった華やかなお祭り要素をなくしていったのです。

  そこで心に残った文化祭の思い出話を一つ。

  私が初めての高三の担任の時、学年一致で文化祭に参加するというのを、「受験だからほどほどに」と注意したところ、いや、簡単で時間はかからないというのです。確かにベニヤに顔面大の穴をいくつか開けて、観光地の記念写真ボードのように穴の下に体の絵を描いただけ。しかしその後が大変。高三の担任の先生は穴から顔を出せというのです。そして5?6メートル離れたところから、水に濡らしたスポンジを穴から顔を出した先生の顔をめがけてぶつけるという、遊園地の鬼にボールをぶつけるアトラクションの変形。(確か有料で1回三発投げて30円か50円を取って収益は募金したと記憶していますが)これが大評判の長蛇の列。ふだん叱られている先生に合法的に報復ができると生徒たちは大喜び。当該の高三生だけでなく他の学年の生徒や来場の小学生や他校の生徒までが、我々の顔をめがけて「力一杯」スポンジを投げつけるのです。直撃するとたまりません。的にされた先生方も生徒諸君と一緒にそれなりに楽しんだのですが、やはり時間を決めてのゲスト出演にしてもらい、あとは生徒が顔出しをやってくれたのでホッとしました。その時の高三生の諸君も今ではいいオジさん。懐かしい文化祭の思い出であります。

投稿日時: 2010年9月11日 15:07 | |

「校長からのひとこと」開設にあたり

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 足取りもおぼつかないまま慌ただしい一学期を終えて、やっと気持ちの余裕が少し出てきました。そこで、このたび、私の「心に映りゆくよしなしごと」を自由に書くことのできるブログページを開いてもらいました。あまり肩肘を張ることなく気ままに、それだけに不定期にはなりますが、雑文、雑感の「独り言」を書いてまいります。これまた気楽に読んでいただけたらと思います。
 明日、明後日と本校は第31回の〈打越祭〉第一部文化祭を開催いたします。昨日の午後と本日は準備に、実行委員、各参加団体の生徒諸君が張り切って取り組んでおります。ぜひ皆さまお揃いでご来校いただき、その成果をご覧いただけますよう、お願い申し上げます。


  浅野中・高等学校長  阿部 義広

投稿日時: 2010年9月10日 15:31 | |