バザーへのご来場お待ちしています。
打越祭にて恒例のPTAバザーを行います。
★日時★
9月10日(土)・11日(日)9:45?14:00 中学棟2階中学会議室
毎年大好評の手作り浅野グッズ!!また有名ブランドのタオル・食器など多数ございます。このチャンスをお見逃しなく!
★制服リサイクル★(10日...中1B教室、11日...中学会議室)
・10日のみ9:30よりテニスコート3にて、制服リサイクルの整理券100枚を配布します。
・整理券をお持ちでない方の制服リサイクル会場ご入場は11時以降です。
保護者の皆様には寄贈品へのご協力ありがとうございました。現在、部員一同力を合わせて準備に取り組んでおります。
当日は皆様のご来場を心よりお待ちしています。
(文責:厚生部)
ディベート部:即興型英語ディベート"全国大会3位"
8月中旬、文部科学省後援 即興型英語ディベートの高校生全国大会(PDA主催)が行われました。
この大会は、そもそも即興で英語ディベートが出来る高校生が少ないため、県大会を経ずに全国大会に参加出来ますが、文部科学省後援の正式な大会です。
即興型英語ディベートは、15分前に論題が出され、その後すぐに試合が行われます。論題は様々なトピックが出されます。
今回の論題は「義務投票制を導入すべきである」「消費税を上げるべきである」「高校生時代には、都会で暮らすよりも田舎で暮らすほうが良い」などです。
そして、高校2年、前田翼、齋藤遥、矢吹泰成、の3人が決勝トーナメントに進出、そして見事全国3位入賞を果たしました!!
また個人賞として、質疑応答賞5位を、高1伊藤大貴、岩本悠佑が獲得しました。
他のチームも善戦し、全国に浅野旋風を巻き起こすことが出来ました。
ただ、どのメンバーも現状に満足しておらず、更なる高み(全国大会、大学生大会、世界大会)を目指しているようです。
更なる高みを目指し、今後とも頑張って参りますので、よろしくお願いいたします。
文責:ディベート部顧問一同
作家、上橋菜穂子さんのサインを頂戴しました!
こんにちは。
このたび素敵なご縁をいただき、『守り人』シリーズなどで有名な作家、上橋菜穂子先生よりサインを頂戴しました。色紙だけでなく、図書館の蔵書として今まで生徒の皆さんが繰り返し読んできた『精霊の守り人』の扉にも、サインをしていただくことができました。
図書館にとって、とても大切な品となりました。
このサインですが、現在は図書館のカウンターにあるガラスケースで展示しています。
文化祭のあいだも展示してありますので、ぜひ図書館に足を運んでみてください。
(文責:図書館運営委員会)
投稿日時: 2016年9月 8日 13:38 | カテゴリ: 図書館からのお知らせ |パーマリンク
今夏のエンパワーメント・プログラムの感想
この夏に行われたエンパワーメント・プログラムは、中3・高1合わせて230名もの生徒が集まり、大盛況で終わりました。最終日のプレゼンでは、一人一人の生徒が、5日間のプログラムで学んだことをふまえて、自分の夢や志を英語で堂々とスピーチしました。
このプログラムは今年で2年目となりますが、今年も受講した生徒からは、大変好評の声があがっています。
「グループリーダーの外国人留学生と、アメリカと日本のちがいについていろいろなことを話すことができた。(中3)」
「世界でどのようなことが起きているのかを知り、その対策を考えるために話し合うのが、とても面白くて貴重だと思った。(中3)」
「ディベートなどを通じて、人前でも混乱せずに英語で話せる力がついたと思う。(中3)」
「グローバル社会に一員として、自分がやるべきことを見つけることができた。(高1)」
外国人留学生の感想も好意的なものが目立ちました。
「私は、彼らのすばらしい英語力とそのレベルに驚きました。彼らは行儀がよく、とても懸命に学んでいます。彼らと作業をするのに何ら苦労はありませんでした。」
「はじめ彼らは明らかにシャイでしたが、少し会話したことで打ち解けると、途端にフレンドリーでナイスな生徒になりました。そして、私が充実した生活を送っているアメリカのことを、たくさん質問するようになりました。」
このプログラムは、株式会社アイエスエイの主催ですが、海外の人との交流の機会をこのようなかたちで提供してくれることは、とても有難いことで本校生徒にとっても大変有意義な研修となっています。今後も継続的に、海外との交流事業を進めていきたいと考えています。
文責: グローバル化推進委員会
教養講座:「KEKに行こう」を実施しました。
茨城県つくば市にあるKEK:高エネルギー加速器研究機構(大学共同利用機関法人)の 一般公開が9/4に行われるのに合わせ、中学3年と高校一年の希望者対象(約40名参加)で教養講座 を実施しました。
KEK(高エネ研)は2008年ノーベル物理学賞を受賞した小林誠特別栄誉教授が在籍される 研究所で、受賞理由になった小林・益川理論の実証実験にも大いに貢献した研究施設で日本 の粒子研究の最前線です。広大な敷地に1周3kmにもおよぶ円形加速器や、直線上の加速器、 他の加速器、さらに新たな加速器開発の研究や、加速器を用いることを中心とした様々な研究が 行われています。
一般公開も大規模なもので毎年数千人の方が来場します。スケールの大きなたくさんの施設を いちどきに見学できる、またとないチャンスですので生徒に呼びかけて一般公開に参加しました。
見学にあたり、中学生・高校生にはなじみのない内容ばかりですので、前日に学校にて事前学習会を 実施しました。放射線や粒子線、宇宙の起源とされるビッグバンの前後の話と、現在、物質が取り残され、 反物質のみが消え去った謎についての話や、中学高校レベルでも学習する粒子線(陰極線)の演示実験などを学校で行いました。(偶然にも現地の放射線研究所の説明展示にも同じ実験装置がありました)
見学当日は朝早く秋葉原駅に集合して、つくばエクスプレスで向かい、つくばからは KEKが用意してくださる一般公開用の無料バスに乗せていただきました。 現地ではあらかじめ決めておいたグループ行動として、それぞれのグループが行ってみたいと思う 施設から巡りました。一般公開はじまりの9時半の少し前には現地に着き、はじめの時間から見学ができました。所内も循環のバスが巡り、広大な敷地の研究施設を効率よく回ることができました。
所内での案内は施設の中はもちろん、外での誘導案内も研究者や技師の方たちで、それぞれの場所で 設備の説明を中心に、宇宙や粒子の謎、それに必要な知識をレクチャーしていただいたり、海外での 研究の話をしていただいたりと、直接研究者の方たちと接することができる貴重な機会も得ることができました。
なお、帰りの集合場所近くの広報センターではサプライズ企画が行われていました。KEKの小林誠先生が ノーベル財団から贈られたメダルは4枚あり、同じ鋳型から純金の1枚(保管用)と複製品3枚(サブ)があり、その1枚が展示されていました。レプリカと表現されていましたがこれ以上の複製は許されていないため、人に見せるための「本物」ということになります。なんと、今回は初めてメダルを触らせていただけるという大変貴重な機会も用意されていました。タイミ ングの良かった生徒は触らせていただきました。
単年度ですべてを見ることは難しく、また、その年に見ることができる設備も研究スケジュールによって 多少異なるのですが、参加した生徒たちは夕方までの予定時間一杯まで見学をしてたくさんのことを学び、 刺激を受けてくれました。
1日で本当に盛りだくさんでしたが、難しそうなことが不思議だなぁ、おもしろいなぁ、と感じられたり、 スケールの大きな実験に驚いたり、研究者の先生方の気さくで真剣な様子を目の当たりにしたことが大切な経験になってくれたとおもいます。
当日よくしていただいたKEKの皆様に感謝申し上げるとともに、長時間 の見学の生徒諸君もお疲れ様でした。 (担当教諭:徳山)
第37回打越祭 公式ホームページ公開のお知らせ
浅野中学・高等学校の第37回打越祭の公式ホームページを公開しました。
文化祭 9月10日(土)・11日(日)
体育祭 9月20日(火)(体育祭は雨天順延)
皆様のご来校をお待ちしております。
【打越祭公式ホームページ(PC版)】
http://www.asano.ed.jp/uchikoshi/
【打越祭公式ホームページ(スマートフォン版)】
http://www.asano.ed.jp/uchikoshi/phone/index.html
(文責:生徒会顧問部)
夏合宿報告(登山部)
夏合宿の報告をいたします。
高校(経験者向け)合宿を7月26?28日、2泊3日で実施しました。登山対象は槍ヶ岳。1日目、スーパーあずさと路線バスで上高地に入り、槍沢キャンプ場まで歩いて幕営。2日目、サブザックで槍ヶ岳頂上を往復、キャンプ場までもどって撤収、横尾キャンプ場まで歩いて幕営。3日目はテント撤収後上高地まで歩き、路線バスと松本電鉄を乗り継ぎ、松本駅近くのスーパー銭湯で入浴して帰途につきました。槍ヶ岳に登頂するには最短の日程ですが、一日目の歩行距離が長く、部員諸君はよく歩いたと思います。写真は頂上での集合写真。近年、ヘルメットの着用が推奨されるようになり、部として揃いのヘルメットを買って挑みました。部員14名、顧問3名が参加しました。
中学(初心者向け)合宿は8月18・19日に実施。奥秩父の瑞牆山(みずがきやま)・金峰山に登りました。1日目、韮崎から路線バスで登山口まで行き、富士見平キャンプ場まで歩いてテント設営後、サブザックで瑞牆山を往復。2日目、サブザックで金峰山を往復後、テントを撤収して帰途につきました。写真は瑞牆山頂上でのものです。部員8名、顧問3名が参加しました。
高校・中学とも、従来はもう1泊長い日程を組んだ登山対象です。部員諸君がしっかり歩いてくれたことに感心しています。文化祭では、これらの合宿を紹介する展示を行いますので、よろしかったらお運びください。(文責:顧問)
今年も『化学グランプリ2016』入賞。化学部中川君が銀賞,鈴木君が銅賞。
『化学グランプリ2016』(参加者全国 3,793名)に今年も化学部員18名がチャレンジし、一次選考(マークシート式試験150分)の結果、高二 中川蒼君と高三 鈴木啓朗君が夏休みに名古屋大学での二次選考(1泊2日の合宿型式で実験をともなう記述試験240分)に進み(上位者78名)、中川蒼君が銀賞で鈴木啓朗君が銅賞を受賞しました。中川君は高三を除くと10番くらいで来年の「国際化学オリンピック・タイ大会」の代表候補者(20名)に推薦され、今後は半年かけて選考される代表者6名入りをめざします。実際に国際大会へ出場できるのはこの中の4名です。昨年度は鈴木君がこの代表者の6名に残りましたが惜しくも出場できなかったので、今年度は中川君がそのリベンジを果たしてくれることを期待しています。以下は中川君と鈴木君の感想です。
「一次試験でのミスが多かったため昨年と同じ銅賞という結果で残念でした。大会自体は去年の化学グランプリや国際化学オリンピックの合宿等で知り合った人も多く、楽しく(5時半頃まで起きていた!?)過ごせました。」( 高三 鈴木啓朗 写真右)
「2度目の挑戦で銀賞という結果になってとてもうれしいです。二次試験は不慣れなこともあり最初要領がつかめず、実験を始めるのが周りに比べ遅れていましたが、焦らずマイペースで実験をしていたらいつの間にか追い抜いて時間的には40分ほど余りました。しかし、二次試験で初歩的なミスがあり一次試験のアドバンテージを生かしきることができず大賞の賞品ノートパソコンを逃したのは残念でした。これからは浅野化学部念願の国際大会への出場権を獲得するために努力していきたいと思います。」 ( 高二 中川 蒼 写真左) (文責:顧問)
教養講座:保育体験をしよう(8/29?8/31)
2016年8月29日?31日、教養講座「保育体験をしよう」で、「ゆうゆうきっず横浜」様を訪問しました。この報告記事では、3回分の生徒の感想などを新たに紹介しながら、今夏の保育体験についてまとめます。第1回目(7月13日)、第2回目(7月15日)、第3回目(8月3日)の記事もあわせてご参照ください。
(1)この講座に参加しようと思った動機や、将来の職業などにつながるビジョンがあれば、具体的に教えてください。
<8/29>
〇もともと子どもが好きなのと、親が子どもに関わる仕事に就いていて、将来そういう職業に就くときに役に立つかなと思ったので参加しようと思った。就かなかったとしても将来役に立つと思ったから。
〇純粋に子どもが好きというのと、保育に興味があったのと、将来子どもができたときに生かせればいいなと思ったから。
〇幼い子どもたちと交流することで、何か得られるものがあると思い、参加しました。もちろん、子どもが大好きなのもありますが(←後述するように、その何かの一つが「母性」です)。
<8/30>
〇将来教育学部に入り、教育について考えたい。その中で現在の保育園がどのような教育をしているのかを見たかった。
〇幼児をこの目で見てみたかった。将来、子どもとの会話が必要になる職業に就くため。
〇このような機会はとてもめずらしいと感じたから。
〇小さな子とふれあうのが好き(以前住んでいた家の周りにたくさんおり、よく遊んでいた)なので参加しました。
<8/31>
〇小児科とは限らないが、医師になりたいと思っているので参加した。
〇小児科医になりたいと考えているため、子どもとの接し方を学びたかった。
〇将来、カウンセラーのようないろいろな人と話す仕事をしたいので参加しました。
〇将来の夢が学校の先生で、純粋な心と触れ合いたいと思ったから。
〇教養講座の説明があったときの1?2週間前に、公園で小学生3、4年くらいの子どもと遊んでとても楽しくて、小さな子どもとの交流を盛んにしたいと思っていたから。
(2)保育体験を通じて、何を学びましたか?幼児とどのようにふれあったか、どのような「遊び」をしたか、などにふれながら、感想・意見を自由に書いてください。
<8/29>
〇自分は運動会の練習に参加させてもらったのですが、そこで使う器具にも子どもの危険ができるだけないように作られていたことや、子どもたちと話すことでどんな風に話せば、喜んでくれるのかということが分かりました。
〇カード遊びやわいわいふれあったりして、それぞれ個性のある子どもたちとどうふれあうのか、また自分には比較的アクティブな子たちが集まるということがわかった。子どもたちが切り換えるには、自分たちがきちんとメリハリをもって行動するということが大事なのだと実感した。
〇人それぞれに個性があることを改めて認識できた。また、やはりまだ自分をコントロールできないために、自己主張してくる子どもたちがたくさんいました。遊んでいたり、喋っていたりするときに割り込んでくる子どもへの対応が少し大変でした。そのような点において、保育士さんたちはとても上手に接していて、かっこいいなと素直に感じました。
<8/30>
〇幼児の積極性が強かった。僕がクイズをやっているときも手が挙がっていた。また、とにかく話したそうだったので、聞いてあげることが大切だった。また、保育園内の設備の気遣いが見られた。
〇ほぼ幼児の「サンドバック」状態になっていました(←人気者だったということですね(笑))。また、クイズを出し合った。
〇かるたで遊んでいたときにけんかが2、3度起きてしまい、対応に困ってしまいました。うまく対処していた保育士さんが本当にすごいと思いました。2日間にわたる研修だったためか、最後のお別れがとても辛かった(←また会いに行こう!)。
〇かるた遊びをしたが、勝ち負けやちょっとしたことですぐけんかをしてしまうので、おさめるのが大変だった。
〇トランプ遊びをしながら、他の子からちょっかいを出されたりと、いろいろ忙しく遊びました。2つ以上のことを求められたときに、どちらに重心を置くか、配分が難しかったです。いろいろな子がいて、なぜか私の周りには先生のいうことに対してすぐ動かない子が多かったのですが、その子たちに先生の方を向かせるのが大変でした。
<8/31>
〇粘土遊びやパズル、塗り絵などをやった。子どもは1年成長するだけで対応の仕方がずいぶん変わった。子どもの成長は早いと改めて実感した。
〇まずその子がどんなタイプなのか見極めて接することが大切だと感じた。
〇名前をしっかり呼んであげると、心を開いてくれた。
〇寝る前に本を読んであげるときに、「もっとゆっくり読んで」といわれた。
〇想像以上に幼児たちの精神年齢が高く、力を抜いてあわせようと思って遊んだら、あっさり負けたことに驚いた(←かるた遊びやトランプの神経衰弱でしょうか。園児のみなさんは本当に強くて、浅野生も教員も連敗しています(笑))。
(3)今回は、浅野側から積極的に「出し物」などをやりませんでしたが、何か一緒にやったり、発表したいと考えたことがあれば提案してください。
<8/29>
〇読み聞かせ、クイズ、図画工作など。
〇紙芝居や人形劇をやったり、一つの遊びをみんなでやったりしたいと思います。
〇ダンスなど、一緒にお遊戯をしてみたい。
<8/30>
〇文化祭の催物部門の縁日の接客、種目決定に活用したい。(←今年度の文化祭は9月10日(9:30?16:00)、9月11日(9:00?16:00)です!)
〇もっとゲームをやりたかった。浅野についての発表(←ちなみに、園児から「なんでお兄さんしかいないの?」という素朴な質問をされました。なるほど、いい質問ですね。答えは、浅野学園が「男子校」だからです)。
〇手話とか教えたりしてもいいと思った(←教養講座「手話を学ぼう」に参加した生徒。ちなみに、手遊び歌を一緒にやっていて、手遊びの「花」と、「花」(咲く)の手話が似ていることに気づきました。手話は視覚言語なので、こういうことが起きるのでしょう。簡単な挨拶の手話や、童謡「チューリップ」の手話歌など、やろうと思えばできますので、いつでも協力します)。
〇絵本や紙芝居を浅野生が読むというのもいいなと思いました(←いわゆる「読み聞かせ」ですが、これまでも自由遊びのときなどに、やる機会がありました。手作りの紙芝居を披露している学校もあります)。
<8/31>
〇椅子取りゲームなど、全員で参加できる遊び。
〇身体全体を使って表現することが求められる遊び。
(4)次回以降の参加生徒に、注意を喚起すべきことがあったら書いてください。
<8/29>
〇あまり緊張しないで、自然体で積極的にコミュニケーションをとると、とても仲良くなれる。
〇ふつうに接すれば、子どもたちも興味をもって一緒に楽しめる。
〇座るときは足を伸ばしたりしないこと(幼児がひっかかって危険)。人それぞれに個性があることを忘れずに、優しく接してあげる。
<8/30>
〇先生が話しているときに、子どもが僕たちの方を向いてしまうので、さりげなく先生の方を向くようにしてあげてください。
〇積極的に向こうから声をかけてくる。「かるた」は気をつけろ!
〇足を伸ばして座らない。すべてを受け入れるほどの心の広さをもつこと。
〇うっかり話し込んでしまって、先生の話を聞くようにとなかなか言えなかった。
<8/31>
〇むやみに動かず、周りをよく見て園児にぶつからないようにする。
〇大きく手を振って歩かない、など周りに注意して行動すること。
〇あまり大きな声を出さない。
〇ちゃんと幼児の話をきいて、一緒に笑ってあげること。ちょこちょこ走り回っているから、足もとをちゃんと見ること。
3回分の生徒の感想は以上です。今回は、受け入れ可能人数の関係上、高1限定の講座としましたが、全体で25人の生徒が参加しました(うち2名は強い希望で2回参加)。参加動機はさまざまでしたが、学校の先生など「教育」に関わることに関心がある生徒、小児科医を志望する生徒が多くいました。
ところで、8月31日の体験に先だって園長先生からいただいた激励のお言葉の中に、「男性にも「母性」があり、これは小さい子に接する中で貯金できる」といったお話がありました。今回参加した生徒の中にも母性が芽生えたはずですね。だから、こうした保育体験が将来のイクメン養成講座としても機能するんだな、と納得しました。
それから「ぜひまた行きたいです」という生徒の声が強く、「保育同好会」みたいなものを作ってはどうか、という意見まできこえてきます。そこまでのモチベーションの高さも、「母性」のなせるわざでしょうか。複数回体験していっそう情を深めるにせよ、一度きりの出会いをそっと胸に秘めるにせよ、できるだけ多くの生徒にこうした体験をしてもらい、地域交流・情操教育の場としたいと思っています。
また、このような教養講座を「ボランティア活動」として捉えれば、まさしく生徒諸君が見せてくれた「自発性」が大切なので、これからも自分にできることを模索していってほしいと思います。それこそ、胸を張って「自分たちの力で、地域貢献できた」といえるように。期待しています。
最後になりますが、貴重な機会を提供してくださった「ゆうゆうきっず横浜」のみなさま、ならびに温かく見守っていただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。そして園児のみなさん、また会える日を楽しみにしています。
(文責:教養講座担当 橋本)
人工芝グラウンド開場式
9月1日(木)、人工芝グラウンドがオープンしました。
始業式の後に、人工芝グラウンドにて開場式をおこないました。
色鮮やかな緑のピッチに生徒たちも喜んでいた様子でした。
使用上の注意に気をつけながら、思う存分に体を動かしてほしいですね!
(入試広報部)
※ グラウンド360°写真が次のURLから見ることができます。
https://goo.gl/photos/UsYSFcYmsQxomNBR6
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