サッカー部 文化祭招待試合・教員の部
恒例となりました逗子開成との招待試合・教員の部。今年は新任2名の大幅補強を行った我らが浅野教員SC。15分×3本での対戦でした。
1本目は互いに相手の出方を見ながらの戦い、得点の予感を感じつつスコアレスで終了。
2本目、相手の背後をつくロングフィードを相手DFがバックパス、それがGKの届かないところに転がり先制のオウンゴール!しかし自陣ペナルティエリア付近で与えたFKを直接決められ同点、いやな空気が流れ始めます。
迎えた最終セット、暑さに脚が止まってきた浅野に対し、カウンターで効率よく攻める相手にキーパーの出鼻を上手く決められビハインド。その後の猛攻をしっかり守り切られ、敗戦となりました。
メインである中学生の試合を前座に、完全に自分たちが主役と勘違いしていた浅野教員SC。ですからこれまで一度も勝利したことはありません。この日だけ頑張るのではなく、この一瞬の為の何千時間を費やすべく来年に向けて頑張っていきましょう。出場選手は下記の通りです。
GK 波田野(理科)
DF 佐藤(英語)、奥野(数学)、吉澤(理科)、酒井(社会)
MF 森(社会)、永浦(美術)、岩崎(技術)、山田、永山(体育)
FW 庄子(理科)、木村(数学)、齋藤(体育)
◇文化祭招待試合・教員の部 9/8(土)12:45ko浅野中学校グラウンドにて
・浅野 1?2 逗子開成(0-0,1-1,0-1)
(文責:顧問)
中学サッカー部 私立中学校リーグ 予選リーグ? 予選1位通過
6/24(日)の慶應湘南藤沢戦以降,中断していた神奈川県私立中学校リーグの予選リーグが夏休み中に再開されました。
8/21(火)に行われた第2節のサレジオ学院戦は,一進一退の攻防の中,後半3分,相手の左サイドからの突破で先制されます。しかし,直後,後半5分,相手のペナルティエリア内で倒され,PKを獲得。きっちり尾形(3年・FW)がPKを決めて同点。その後は,お互い決めてなくドロー。
8/24(金)に行われた第3節の森村学園戦は,一方的に浅野中が相手を攻めたてます。前半7分,ペナルティエリア内で密集している中,尾形(3年・FW)が押し込んで先制のゴール。その後も,内田(3年・MF)のDFラインぎりぎりの絶妙なアシストに二井(3年・FW)が合わせて追加点。その後も,交代出場した柴田(3年・MF)や大堀(2年・MF)も次々ゴール決めて,5-0の圧勝となりました。
8/25(土)に行われた第4節の山手学院戦は,浅野中が優勢に攻めたてるも,決定機を活かし切れず,痛恨のスコアレスドロー。
予選2位までが決勝トーナメントに進出できるので,8/29(水)に行われた第5節(最終節)の聖光学院戦は,3点差以上の勝利を収めないと,自力で予選通過できない状況でした。しかし,二井(3年・FW)の2ゴール,3点目の追加点をあげた増田(3年・MF)の活躍,またDF陣が無失点に抑えたことにより,3点差をつけての勝利。後日の他チームの試合結果より,見事,予選を首位通過することができました。
これで,神奈川県の私立中学校ベスト8が出揃いました。神奈川ベスト3までが,東京・埼玉・千葉・神奈川代表の私立中学校が参加する埼玉スタジアムで開催の首都圏リーグに参戦できます。さらなるステップへ進んでもらいたいと思います。
(文責:顧問)
◇神奈川県私立中学校リーグ 予選Bリーグ
・第2節 8月21日(火) 9:00ko 会場:新子安日産グラウンド
浅野中 1-1 サレジオ学院中 (前半0-0, 後半1-1)
得点:尾形?[PK](後5')
・第3節 8月24日(金) 13:00ko 会場:新子安日産グラウンド
浅野中 5-0 森村学園中 (前半2-0, 後半3-0)
得点:尾形?(前7'),二井??(前11',後17'),柴田?(後10'),大堀?(後27')
・第4節 8月25日(土) 9:00ko 会場:浅野中学校
浅野中 0-0 山手学院中
・第5節 (最終節) 8月29日(水) 9:00ko 会場:新子安日産グラウンド
浅野中 3-0 聖光学院中
得点:二井??,増田?
高校サッカー部 K1リーグ第5・6節結果
文化祭1日目です
文化の香りを ―浅野らしさの匂い―
今年の夏、学校では蝉の声が例年になく多く聞こえてきました。
明治23(1890)年、40歳の時に日本に来て、日本文化をこよなく愛したラフカディオ・ハーンは、神々の国松江に住み、身の周りの世話をしてくれる日本人の娘セツを娶り、日本に帰化して小泉八雲と名乗りました。ハーンの内面には常に日本文化と西欧文化との葛藤があり、彼は、日本人が蝉や虫の鳴き声を心地よい風流なものと考えるのに対して、西欧人は不快な騒音としか思わないと嘆きます。これは形のない〈文化〉というものの図式的な対比ですが、冷静に思索すると、ここには単に「国民性」などと言い捨てられない、〈文化〉の重要な問題が潜んでいます。〈文化〉について考えさせられます。
さて、打越祭第一部文化祭に〈文化〉はあるのか? 文化が、人間の営みの積み重ねから生まれるその集団の醸し出す匂い、人間の集合体や地域集団の持つ形なき固有の特色、と辞書的に規定するならば、浅野の文化祭には浅野生固有の匂い、92年の歴史の持つ、浅野生多くの営為から生まれる浅野学園独自の特色がなくてはなりません。平べったく言えば「浅野らしさ」。当然、それはお客様をお迎えする浅野生みんなの心遣い、心意気にあることは言うまでもありません。浅野文化の馥郁とした香りを放つ文化祭であることを願っています。
打越祭第二部体育祭も、「打越祭」と冠されているように、広く言えば浅野文化の肉体(運動)的な発露であり、お客様をお迎えする心構えは第一部文化祭と少しも変わりません。そして、ロンドンオリンピックの感動を思い返してみてください。国と国との競い合いを超えたアスリートたちの一途な運動演技に私たちは喜び、涙し、心を震わせたのではありませんか。緊張と礼儀を併せ持つ浅野生諸君の一所懸命さに期待しています。
ご来場のみなさまには、中学1年から高校二年までの多くの実行委員が互いに協力し、早くから準備してまいりました第33回打越祭をお楽しみいただけたらと思います。そして「浅野らしさ」をぜひゆっくりご堪能ください。本日はご多用のなかご来場ありがとうございました。
投稿日時: 2012年9月 8日 09:30 | |パーマリンク
文化祭前日準備
中学アメフト部 試合結果報告
全国高校化学グランプリ2012で化学部の重田君が金賞を小助川君が銅賞を受賞しました。
今年も化学部員16名が『化学グランプリ』にチャレンジし、重田太郎君(高二)が昨年に続き二度目の金賞を小助川拓也君(高三)が銅賞を受賞しました。この『化学グランプリ』は『国際化学オリンピック』出場への予選も兼ねており、高二以下の優秀者約20名は代表候補者として選ばれ、さらに半年以上かけて最終的に4名に絞られます。この4名が日本代表として、来年7月にロシアで開催される『国際化学オリンピック』に出場します。重田君は今年(米国で開催された)No5 として惜しくも次点でした。したがって、来年は大いに期待できます。小助川君も頑張りましたが高三なのでこれから受験勉強に専念します。以下は小助川君と重田君の感想です。(文責:顧問)
銅賞が取れてうれしいです。化学部で自由に興味を持った分野について研究させて頂いたおかげだと思います。二次試験では全国の津々浦々から来た人や名門校の人達と交流ができて楽しい思い出とともに、よい刺激を受けました。顧問の先生方ありがとうございました。(高三 小助川拓也)
金賞を受賞できてよかったと思います。去年も金賞だったので、もう少し成長したかったです。来年も楽しみたいと思います。(高二 重田太郎)
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